オーシャンカップ優勝戦。

(左から艇番、登録番号、氏名、年齢、出身地、体重、級別、全国勝率・全国2連対率、当地勝率、当地2連対率、モーター番号、モーター2連対率、ボート番号、ボート2連対率、今節成績)
1 3285 植木通彦37福岡52A1 7.80 53.21 7.56 55.56 61 28.16 73 34.25 3 332 511
2 3590 濱野谷憲31東京53A1 8.31 64.44 6.94 43.75 13 31.63 24 34.01 4 2 121 1
3 3159 江口晃生40群馬50A1 6.54 37.93 7.76 67.81 15 49.50 58 35.66 1 1 222 1
4 3743 林 美憲30徳島51A1 6.80 52.17 6.26 48.57 37 29.03 49 41.33 4 141 2 2
5 3558 山本浩次32岡山51A1 7.27 50.00 7.65 57.69 63 33.33 65 33.58 351 233 2
6 3719 辻 栄蔵30広島50A1 7.41 55.63 7.17 44.44 34 50.00 25 42.36 3 631 1 2

当然馬鹿みたいに人気してたのが1号艇の「艇王」植木。でも、三国競艇の口さがない客は「おこぼれ優出」だから植木なんかいらない、と盛んに言っていた(松井繁木村光宏がフライングしなかったら、植木の出る幕なんてなかったのは確かかもしれない)
まず消去法で1着を取れない選手を消していく。
4号艇の林・・・展示タイムが6選手中最も遅い。この手の選手はここ数年間のSGで優勝した例はない。
5号艇山本・・・前回のSGグランドチャンピオン決定戦を優勝したが、SGを連覇できるだけの力が備わっているかというと大いに疑問符をつけざるを得ない。
6号艇辻・・・予選道中で6着を取った選手は優勝戦では不思議なことに2着止まり。頭では買えない。
となると、自然と内の3艇のどれかが勝つということになる。
この中で勝つ確率が一番高いのが、やっぱり江口ということになる。地元だし、エンジン噴いているし。展示タイムは一番だったし。
どう考えても3着を外すことは考えられない。というわけで舟券はこうなった。
①3の頭で3連単総流し(20点)
②1-9-3、2-9-3、1-3-9、2-3-9(計16点)
点数ちょっと多いけど、植木が飛べば高配当って感じだった。

そしてレースは・・・進入が123465となり、何と江口が3コース角!
「こりゃ、3が一気にまくるぞ!」と周りの客がざわつき始める。
そしてスタート!イン植木も好スタートだが、江口もスタートを合わせて一気に内を絞ってまくり一閃!勝負あり!
2着に4号艇、3着に2号艇で3連単は9390円の高配当。
隣の親父は「7000円分取った」と舟券を見せて(正真正銘当たっていた)高額払い戻し窓口に直行して行った。払い戻し窓口で払い戻しを受けていた50歳ぐらいのおばさんは、約240000円の払い戻しを受けていて、非常に満足げだった。今日の勝ち組ですね・・・
かく言う俺も当然のごとくいくばくかの払い戻しにありつけました。ありがたやありがたや。