初経験ですよ

といっても下半身のお話ではないので、念のため。

今日は夜勤明けで、帰ったら泥のように寝よう・・・・・と思っていたのですが、家に帰ってふと「週刊競馬ブック」をみていたら、興味深いレースが・・・・

「GⅢ 第4回とちぎマロニエカップ

今年いっぱいで廃止が決定的になっている、宇都宮競馬場で行なわれる恐らく最後の交流重賞。距離は1400Mである。

出走馬は御覧の通り(左から枠番、馬番、馬名、斤量、騎手、所属)

1 1 ブリッジクリアー  56 内田利 栃木
2 2 パワフルダンサー  56 早川順 栃木
3 3 タイガーロータリー 56 水野史 高崎
4 4 ヤマニンデューク  56 真島  大井
5 5 ディバインシルバー 57 安藤勝 JRA
5 6 シャワーパーティ  56 小牧毅 兵庫
6 7 ノボトゥルー    59 横山典 JRA
6 8 シーキングザダイヤ 56 武豊  JRA
7 9 フジエスミリオーネ 54 平沢則 栃木
7 10 ノボジャック    54 後藤浩 JRA
8 11 ピュアルネッサンス 56 岡部誠 愛知
8 12 バンブーボカ    56 斉藤正 北海道

ブックの予想では「実績ならシーキングザダイヤが上位明らか」とか書いてあったが、ダートは初。所詮低レベルのニュージーランドトロフィーを勝った程度の馬で、NHKマイルカップではキングカメハメハに子供扱い。海外遠征して2度の大敗。これの何処が実績上位なのか?モノポライザーみたいに人気先行している感が否めない。少なくともここで勝つことはない。あっても僅差の3着とかそういう感じで終わってしまうだろう。連からは消し。完全に消し。

ならばここで買いたいのはディバインシルバーノボトゥルータイガーロータリーになる。

ディバインは前走笠松で同距離を勝っているし、ノボトゥルーはこのレースを一度勝っている。タイガーロータリーには消え行く北関東競馬の最後の意地を見せて欲しいという願いがちょっとあった。

これらの3頭から、馬連流しをしてみた。

3-5・7・9・10・12
5-7・9・10・12
7-9・10・12

9番のフジエスミリオーネは最初で最後の北関東3冠馬。10番ノボジャックは人気全然ないけど、同馬主のワンツーを警戒。12番のバンブーボカはこれまで10戦7勝2着3回。連対率100%。血統を見てみたら父フォーティナイナーに母が95年の小倉記念を勝ったスプリングバンブー(その父ワッスルタッチ)。バンブーボカの半兄には、日経新春杯勝ちのバンブーユベントスがいる。結構な良血ではないか。しかも、この馬は「中央下がり」ではなく道営でデビューしている。最大の惑星はこいつかもしれない。

で、レースは4コーナー出口では予想に反してディバインとシーキングの一騎打ちムード。そこに外からムチをバンバン揮われてバンブーボカがいい脚で突っ込んでくる。さらにさらに内からそれを上回る凄い脚でノボトゥルー!あっという間に3頭を捕らえてそのままゴール。2着はシーキングかバンブーか、際どい!

リプレイが流れる・・・・バンブーがシーキングを捕らえている!おお、当りだ。これは結構配当がついたような・・・・

確定。7-12-8。馬連の配当は・・・・10110円!
やった、初めて万馬券をとった!
まさかこんなところで取れるとは・・・・これで少しは運が向いてくるかな。