吉岡美穂＆競馬ブックの表紙の法則

伏兵デルタブルースがＶ＝コスモバルク４着−競馬菊花賞（時事通信）

　中央競馬の第６５回菊花賞競走（Ｇ１、優勝賞金１億１２００万円）は２４日、京都競馬場の芝３０００メートルに３歳牡馬１８頭が出走して行われ、兵庫所属の岩田康誠が騎乗した８番人気のデルタブルースが３分５秒７で勝った。岩田騎手、角居勝彦調教師とも初のＧ１制覇で、地方騎手のクラシック制覇は史上初。同馬は重賞初勝利で、単勝４５１０円は菊花賞史上２番目の高配当だった。
　地方馬初のクラシック制覇を目指した道営ホッカイドウ競馬所属のコスモバルクは４着、１番人気のハーツクライは７着に終わった。２着はホオキパウェーブ、３着にはオペラシチーが入った。
　デルタブルース　牡３歳。角居勝彦厩舎（きゅうしゃ＝栗東）。父ダンスインザダーク、母ディクシースプラッシュ。馬主はサンデーレーシング。通算戦績は１１戦４勝で、重賞初勝利。獲得賞金は１億８８５６万４千円。

いやー、ダンスインザダーク産駒ですか。一応馬券には入れていましたが・・・・

でも本命がコスモバルクだったんでorz

3連複で買ってましたからハナ差4着はすごーく痛いです。はい。

さて、今回「本命クラッシャー」こと吉岡美穂の予想は「本命はコスモバルク」・・・やられた。もうこいつは本当に逆の意味で「神」の領域に達している。

では、その神っぷりを逆に利用してはどうだろう？

というわけで法則を考えてみた。

「吉岡美穂の本命馬と競馬ブックの表紙の馬は消し」

吉岡美穂はわかるが、競馬ブックの表紙は？と思うだろう。実は競馬ブックの表紙にはGⅠ出走予定の馬が写真に載る（載らない時もある）。で、表紙になった馬は以前からことごとく馬券対象外（本番では着外）になっているのだ！

秋のGⅠだけでもこの有様である

・・・・恐ろしいことに、すべて4着以下である。

では、逆にこれを利用して馬券を買ってみよう。

吉岡の予想&ブックの表紙の馬は消して、それ以外の1〜8番人気までの馬の3連複ボックス（20〜35点買い、恐らく人気馬が一頭は消えるので最大35点買い）を100円ずつ買ってみる。

するとどうなるか？

スプリンターズステークス　的中！　投資2000円　配当22570円　＋20570円
秋華賞　投資2000円　ハズレ
菊花賞　的中！　投資3500円　配当22360円　＋18860円
総投資額　7500円　総配当24930円　純利益　＋39430円

・・・・下手な馬券術を考えるよりこちらの方が楽かもしれない（大汗

ちなみに上半期のGⅠでは、オークスの6万馬券をこの法則でぶち当てられるという、考えようによっては凄まじい破壊力を持っています。

さあ次は天皇賞。ブックの表紙はナリタセンチュリー。吉岡は何を選ぶ。ゼンノロブロイと言い出しそうだが・・・・・頼むからテレグノシスは止めて欲しいｗ
　