栄誉賞はええよ(死

イチロー国民栄誉賞受賞を辞退

 細田博之官房長官は8日午前の記者会見で、米大リーグのシーズン最多安打を84年ぶりに塗り替え、新記録を樹立したマリナーズイチロー選手(30)から、国民栄誉賞受賞を辞退する意向を伝えられたことを明らかにした。同賞辞退はこれで2回目。代理人を通じ「自分はまだ発展途上にある」との意向を伝えたという。
毎日新聞) - 10月8日12時24分更新

イチロー選手のコメント 国民栄誉賞辞退

 イチロー選手が代理人を通じて首相官邸に伝えたコメントは次の通り。
 国民栄誉賞は日本国民として最高の賞と考えており、大変光栄だ。ただ、自分としては、まだまだこれからやらなければならないことがあり、プレーを続けている間はもらう立場ではないと思う。途中で国家から表彰を受けるとなると、モチベーションが下がり、ピークが終わったのではないかと受け取られると、ファンの方々にも申し訳ない。野球生活を終わり、本当にやり切ったという時に、もし頂けるのであれば大変ありがたい。



うん、当然のことだと思う。

大仕事を成し遂げた者に対して国家が表彰するのは結構な話だが、現役でこれからもますます活躍していく人間に対して送るのは、流石にどうかと思う。高橋尚子の時も思ったのだが、国民栄誉賞ってのは「足かせ」になってしまうと思う。

イチローからみたら、国民栄誉賞なんぞ「ご苦労さんでした&あんたは凄い!日本国と国民の誇りです賞」的意味合いの強いものだから、当然こんなもん現役バリバリの今送られても、はた迷惑なものなんだろうなあ。

しかし、小泉さんよ、イチロー国民栄誉賞を1度断られてるのを忘れたのか。イチローがやすやすと受けるような人間じゃないって事判りなさいよ。

あ、そういやアメリカでのイチローの扱いってどんなもんだろ。はーどこあ・れじぇんど氏に聞かないとね。レス下さいw