(´・ω・`)ショボーン

スイープ春のうっ憤晴らした〜秋華賞スポーツニッポン

 3歳牝馬3冠の最終戦「第9回秋華賞」が17日、京都競馬場で行われた。桜花賞5着、オークス2着と春のクラシックは不完全燃焼に終わったスイープトウショウが、春のうっ憤を晴らすかのように大外から直線一気の剛脚で悲願のG1初制覇。鶴留明雄調教師(63)はこの勝利で伊藤雄師に続く“牝馬4冠制覇”を決めた。単勝1・7倍の圧倒的1番人気に支持されたダンスインザムードは、4コーナー回って先頭に立つが直線失速、4着に敗れた。

 勝利の味は格別だった。「師匠の馬でG1を勝ちたい」と言い続けていた池添は、スイープトウショウをVゴールに導くと、自然と涙があふれてきた。

 普段は冷静で物静かな鶴留師も興奮を隠し切れない。「この馬が来てから厩舎が一丸となって盛り上がった。やっと最後の最後にG1を手にすることができた」。その声は感激に震えていた。

 フェミニンガールが引っ張ったペースは、前半1000メートル通過が59秒9という平均ペース。後方3番手にいたスイープだがその位置取りに焦りはなかった。「悔いのないレースをしてこい」。鶴留師に送り出された池添に迷いはなかった。相手は関係ない。スイープの“最大の武器”末脚にかけるだけだ。残り600メートルのハロン棒で「まだまだ」と辛抱し、残り400メートルなって「さあ行こうか」とうながした。直線、スイープを馬場の大外に持ち出して追いまくった。しぶとく食い下がるヤマニンシュクルを半馬身抑え、3着以下をさらに5馬身突き放した完勝だった。

 「めちゃくちゃ気持ちいい。人気のダンスインザムードが前にいるのは分かっていたが、自分の競馬をすればいい。それだけを考えていた。4コーナーでも手応えは抜群。最後はシュクルを交わしてくれって祈って追い続けた。本当に夢がかなった」と、最後は笑顔がはじけた。

 今年3月に渡辺厩舎の解散にともない移籍してきたスイープトウショウ。並はずれた能力と気性難は表裏一体だった。調教が難しく、ゲートにも問題があった。しかし、厩舎一丸の力が馬の能力を開花させた。直前には“勝負を懸けた”強い調教を行い結果を出した。

 「またゲートに入らず迷惑をかけたが、入ってしまえば大丈夫だと思っていた。2週続けて速い追い切りをこなして体重が減っていないか心配だったが、マイナス2キロで安心した。最後のチャンスをものにできて良かった」と鶴留師。次走はエリザベス女王杯(11月14日、京都)で古馬に挑む。この勢いを味方につければ“最強女王”の称号も手にすることができる。

 ≪池添夫人“万感”≫今年4月に結婚した池添の宏実夫人(24)もスタンドから声をからして応援した。「本当によかった。凄く思い入れのある馬だと言ってましたし、最後の1冠を勝ってくれて…。ゴールの瞬間は鳥肌が立ちました」と喜びを語っていた。


・・・・・またしても、的中ならずですorz

ま、よしんばスイープから買っていたとしても外れてましたけどね。ウイングレッド3着って・・・・・

しかしダンスインザムードは競馬以前の問題だったなあ。もう状態が無茶苦茶。塩吹いてる馬なんて見たことないぞ。あれで勝ったら化けもんでしたけど。

恐るべしは吉岡美穂!本命はダンスだった・・・・本命クラッシャーの本領発揮だ・・・・

頼むから来週はコスモバルクを本命にしないでくれ!!