いろいろ

日曜から月曜にかけて色々な事があったな・・・・

①タップ惨敗、直線力尽き17着/凱旋門賞(日刊スポーツ)

凱旋門賞>◇3日=フランス・ロンシャン競馬場◇G1◇芝2400メートル◇3歳上牡、牝◇出走20頭◇1着賞金91万4240ユーロ(約1億2300万円)
 【パリ3日(日本時間4日)=松浦渉】日本の期待を集め世界最高峰のレースに挑戦したタップダンスシチー(牡7、栗東・佐々木晶)は、17着と敗れた。佐藤哲三騎手(34)に導かれ果敢な先行策。4コーナーで一時は先頭に立ったものの、直線で失速した。渡仏直前の輸送機トラブルでスケジュールの大幅変更を強いられた不利は大きく、またも日本競馬界の悲願はならなかった。勝ったのはフランスのバゴ(牡3)だった。
 栄光のゴールまで残り533メートル。タップダンスシチーが先頭で直線へと向いた。興奮が最高潮に達する瞬間。しかし、そこで終わった。タップにスタミナは残っていなかった。佐藤哲騎手が必死にムチを振るうが、ずるずると失速。残り400メートルで馬群にのみ込まれた。結果は17着惨敗。
 夢の舞台で待っていた厳しい現実。だが、佐々木晶三師(48)に悔いはない。「すごくいいレースだった。見せ場はつくった」と晴れやかな表情で振り返った。好スタートから2番手でレースを進めた。英国ダービー馬ノースライトとの鼻面を並べての先頭争い。4角手前のフォルスストレートでは3着以下に3馬身近い差をつけて先頭に立った。自分の競馬はできた。
 遠かったフランスまでの道。ち密に練られた遠征計画が渡仏直前の輸送機のトラブルですべてが狂った。一時は遠征断念を表明したが、その後にファンの声に後押しされての再挑戦。レース2日前の長距離輸送には「無謀」との声も挙がったが、陣営は必死の努力で馬を仕上げた。「状態はすごく良かったと思う。強い馬を作ってもう1度来たい」。プラス思考でここまでたどり着いたトレーナーは、敗れてもなお前向きだった。結果は残せなかったが、アクシデントを乗り越えて再挑戦した陣営の勇気と意欲は大いにたたえられていい。
 今後は5日に日本へ向けて出発。帰国後、北海道の日進牧場に放牧される。次走は未定だが、順調なら年末の有馬記念(G1、芝2500メートル、12月26日=中山)が有力だ。佐々木晶師はレース後「これだけの強行軍。今回ばかりは馬の様子を見たい。ただ、暮れのG1には使いたい」と語った。世界一の夢はついえたが、この馬には応援してくれたたくさんのファンがいる。グランプリ春秋連覇を目指してタップダンスシチーの新たな挑戦が始まる。


ビデオ録画しておいて、映像を見ました。

直線で果てるように失速して馬群にのみ込まれていくのを目の当たりにし、「やっぱりなあ」と言う気分にさせられました・・・・

でも、自分の競馬をやった上で敗れ去ったのですからしょうがないですね。故障しなかっただけでも幸いでした。

有馬記念に向けて体調を整えるのが一苦労でしょうが、スピードシンボリ凱旋門賞の後に有馬記念を使って勝っていますから、タップも頑張って欲しいものです。

とりあえず、お疲れ様でした。

・・・・しかし新聞もはっきり書いたほうがいいよ。ファンの声に後押しされての、じゃないだろう。「優駿ホースクラブの会員の声に」だろ。


②大みそか恒例の格闘イベント「猪木祭」の今年の開催は見送られることになった。アントニオ猪木(61)が3日、「大みそかは久しぶりに家で過ごせる」と00年から続いてきた自身プロデュースの大会中止を明かした。

 猪木祭は昨年、日本テレビと3年契約を結んだが、TBSが放送したK―1イベント「Dynamite!!」、フジテレビ放送のPRIDE「男祭り」に視聴率で惨敗。共催したイベント会社は契約金など2億円が未払い、一方的に契約を解除されたなどとして日本テレビを提訴し、現在も裁判が続いている。この状況下で「去年の決着はどうなったのか、答えが返って来ない。区切りをつけなきゃいけない」とまずは国内の開催を断念。北朝鮮に働きかけて38度線での開催も考えたが、準備不足のため年末に間に合わなかった。

 ただ猪木祭が中止になっても、猪木事務所の藤田、浜中らが他の大みそか格闘イベントから出場オファーを受けており、何らかの形で猪木が年末のイベントにかかわる可能性は残っている。


もういいって!w

もう猪木が年末イベントに関わる余地はないですよ。

しかし、K-1はダイナマイトでどうするつもりだろうか。去年は曙という素材があったからいいものの、今年は・・・・

あ、いた。タイソンという素材が。意地でも引っ張り上げるかも・・・・

PRIDEはPRIDEで、ヒョードルVSノゲイラの決着戦をやるだろうし、小川VS吉田の日本人対決をやっちゃうかもしれない。今年も年末は熱くなりそう。


③集落にクマ現れ射殺−−坂井町 /福井

 3日午後1時50分ごろ、福井県坂井町五本の集落内にツキノワグマがいるのを近所の人が見つけ、約1時間40分後に約2キロ離れた兵庫小学校グラウンドに逃げ込んだところを猟友会会員が射殺した。クマは体長約80センチで3歳ぐらいの雌。同町は坂井平野のほぼ中心部にあり、クマが発見された場所は近くの山まで4キロ以上離れている。


五本ってのはこのあたり
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=36.10.25.060&el=136.14.1.087&la=1&fi=1&skey=%ba%e4%b0%e6%c4%ae%b8%de%cb%dc&sc=5

近くにはPLANT-2や道の駅やパチンコ屋があるところ。あとは田んぼばっかり。なんでこんなところまでクマが・・・・

台風や異常気象のせいでよほど食べ物がないと見た。

もし目の前に現れたら・・・・俺はウイリー・ウイリアムスでも藤原組長でもないから闘えませんw