地域密着型は成功するか?
巷では、ライブドアVS楽天のプロ野球新規参入戦争が話題を呼んでいる。
ところで、両者が口をそろえていっているのが、「東北密着型の球団経営をする」ということである。
果たしてこれは成功するだろうか?
両者とも、東北6県での公式戦を行なっていきたい、とのこと。
まるでみちのくプロレスのようである。
恐らくは、「実入りは小さいが、確実に需要はある」という考え方からだろう。
当然企業経営だから、それなりのリサーチはしているはずだし、どれぐらいの利益が上がるかなどの計算も出来ているはず。それを踏まえたうえでの「地域密着」だろう。
ま、政令指定都市で球団が作れるとすると仙台しかないのは間違いないが、仙台だけでは当然利益も上がらないから野球熱の高い東北での持ち回り開催ってのは実は理にかなっているのではないかと思う。球団経営も意外とうまくいくかもしれない。
ただ、本拠地に予定している宮城球場・・・・・ボロ過ぎw
プロ野球関係者から酷評を受けているボロ球場を、まさかこのまま使用するわけもなく、大幅な改修が必要になるだろう(両翼91Mという狭さとか、手書きのスコアボードとか古き良き時代の雰囲気は漂わせているが・・・)
あー、でも来年まで時間がないか・・・・・